僕の嫌いなヒト•モノ•コト その1

はてなが嫌いだ


あの、「正しさ」、ちょっと考えれば正しくもなんともない理屈で、人を縛って、それで世界が良くなると思ってる、そういうやつが嫌いだ


ブックマークに湧く、頭のいい人たちが発明した、鵜呑みにするだけで自分の頭で考えたつもりになれる言説パッケージをあたかも自分の意見かのように口から丸ごと吐き出し、それで人をリンチする、あの烏合の衆が嫌いだ。


頭空っぽで、それでいて無垢な、自分のしていることの残酷さに無自覚であることしか有り様がない、そういう衆を扇動するやつらも嫌いだ。彼らの原動力は心の奥底から出た、人が人として生きるうえでもっとも美しい、人とひとりの人としてつながりたい、という欲求からではなく、ただ薄汚い、支配欲、服従させやすい(自分の頭で考えない)純朴な人々への侮蔑、扇動、それだけだ。扇動されるような人は人で、その人の言論を鵜呑みにすることでたぶん、排除されることへの恐怖心から(見かけ上だけにすぎないにせよ)一時的に逃れている。ブックマーカーとブロガーの共依存的関係というのはたぶん、こういうところを温床にする。そこでズブズブな限り人と人とが繋がることはない。断言していい。




そういうことに気がつかない限りここはどんどん生きづらくなっていくだろう。


君はどうする?

ぼくは息苦しい。ここから出たい。


だがどうして出たら良いのかわからない。ぼくはもがいている。


そしてそれはネットだけの話ではない