ヌルッと前に進む

成長することに見切りを付けた自分が前へ進むためにはどうしたら良いのだろうと考えている。昨日も書いたけど、童貞だった頃は女性ってのは未知の存在だからその分それに向かって純粋に突っ走れるけど、一度「こういうものか」とわかってしまうとなかなかそ…

人間意外と死なないと思うがその一方で人間ってあっさり死ぬなとも思う。

そう思う。環境の変化に合わせて考え方を変えないとあっさり死ぬ気がする。漫画 鈴木先生 で、過去の経験に頼りすぎると死ぬみたいなことを言ってた。嘘、死ぬとまでは言ってない。人間意外と綱渡りなんだなぁと思う。危ない所をギリギリで歩んでるんだと。…

文化資本と習慣化

街に繰り出す。デパート前の広場ではギターをもった二人がミニライブをしていた。おしゃれなカフェ、おしゃれな人、ビジネス街、背筋を伸ばしながら早足で歩くサラリーマン。ここには文化がある。と思った。数十分前に居た自分の部屋を思い出して見る。散乱…

傷害事件で逮捕された男のツイッターアカウントを見て

ツイッターからアシ 「クラクション鳴らされて刺した」と書き込んだ男を逮捕 - MSN産経westつぶやきを見てそこから勝手に犯人の人物像を想像し、つぶやきの中に勝手に自分との共通点を見出して1人でモヤモヤしているだけですが、思うところあったので、、、…

思想信条

盲目的にある考え方を信仰するようになった時、クリティカルな反論が提示されているにも関わらずそれにしがみつくようになった時、その先に待ち受けているのは破滅か、我が道を進んだという満足感か。年をとると、物事を多面的に捉えるだけの体力がなくなり…

(元)信者

他者から与えられたありとあらゆる思想信条は私を救わなかった。志は私を救わなかった。それは、相対化され無効化されるのは避けられず、時間だけが問題だ。痛みを伴った自分の言葉で語るのしかないのだろう。どうせ死ぬ。最後に人は死ぬ。誰かの正義は誰か…

将来の不安

それは心を貧しくする。心が荒み生活も荒れる。生活に余裕が無くなると先の見通しが悪くなる。負のスパイラル。動じてはいけない。一種の諦観が必要なんだと思う。多分、ここで脱皮できるか、それに失敗して死ぬかのどちらかなんだと思う。脱皮して古い自分…

生きること

NHKのドキュメンタリーを見た。莫大な借金を背負った夫と、クモ膜下出血で寝たきりになってしまった元女優の妻のドキュメンタリーだった。夫の月収は月10万。ひっくり返ったゴキブリの死骸が夫が一人きりで生活している小さな部屋に転がっているのが大写しに…

中二

どんな職につこうが、どこに住もうが、社会が変わろうが、結局なんで生きるのみたいな一番下にある悩みみたいなのは解消しなくて、それは自分が作った夜食が美味かったりだとか、ジョギングしたら気持ちよかっただとか、ジョギングの途中に橋の上からみた夕…

集団と無自覚マッチョイズム

保険の営業マンである伯父が外回りの途中、家に立ち寄った。母と2、3分ほど話をしたあと、帰ろうとしたが、母はまだ話し足りないらしく、伯父を引きとめようとした。伯父は「GPSをつけているのであまり長居は出来ない」と言った。GPSで営業マンの居場所を常…

綺麗なスーパーとそうじゃないスーパーとパノプティコン

「ボロいほうのスーパーの方が好きなんですよ」と彼は言った。買い物へ向かう途中、たまたま会った友人とスーパーへ向けて歩いている時、その友人が言った。家の近所には2軒スーパーがある。1軒はちょっとした高級志向で店内の照明は明るく客が通る通路も広…

自分語り

小学生の頃、下校時間を過ぎても説教を続ける壇上の担任に向かってよく呪詛を吐いた。もちろん気づかれないように、だ。口の中でぶつぶつと気づかれないように。あるいは机の下面の冷たい金属に呪いの言葉を指でこっそりなぞったりした。早く終われと念じな…

発信できるのすげーおもしろい

ガラケーを手に入れたのが六年前で、スマホを持ち始めたのが一年半前、ツイッターとかブログを始めたのが二、三ヶ月前。パソコンはまだ持っていない。よくよく考えたらそれまでは消費しかしていなかった。インターネットには面白い人がたくさん居て、俺が普…

再構築

多分閉塞感を感じてる時に必要なのは殻に閉じこもり過去を振り向くことなんだと思う。先日押入れを整理したんだけれども、二年くらい前に読んで段ボールに入れっぱなしだった本とか読むと、当時考えてたことが蘇って、過去の点と現在が繋がった気がした。は…

行き止まり この先、崖、飛べ

自分が今した行動が未来に悪い影響を与えるのではないかと思うことがある。特に精神的に余裕がなく、時間が無い時に有りがちで、如何なる選択をしようとそれはついて周る。まぁ、なるようになるさと今は開き直れるのは今は精神的に余裕が出てきたからで、今…

書くこととボリュームと自己効力感

思いつくままにエントリを書いているのですが、それなりの文字量のあるひとまとまりの文を書くのがそれ程苦にならなくなってきました。なんというか文を書くには、これは本を読むときもそうなんですが、まずイメージありきかなと。文字の表面だけをなぞるよ…

逃げ場無し 帰る場所

このまんま会社に行かずに反対方向の電車に乗って行けばどうなるの、と薄い青っぽい生地に水色のストライプだか水玉だかの模様が入った丸襟つきのワンピースを着て白い帽子を被った少女が駅のホームで考えている。向かいのホームとこっちの屋根とで挟まれた…

世界に剥き出しで晒されている感覚 それと美とか

私の存在っていうのは何らかの存在の犠牲の上に成り立っているのであって、その事実から逃れることは出来ない、と焼き鳥を食いながら犠牲になった鶏を引き合いに出して、生きることとは誰かの犠牲のうえに成り立つことなのだとカルピスサワーを飲んでいる兄…

こじらせ男子 自意識ぼっき

チラ裏のようなエントリを書き、"うわぁ、こりゃひでぇや。他人に伝わるかな"と心配し、暇さえあれば神経質にはてなブログのアプリを開き閲覧数が1でも増えたら安心するわけですが、誰かが1人でも読んでくれれば、俺の脳内で生じたことが脳内から飛び出し、…

カーペットの上で

もうクリスマスかイルミネーションで彩られた広場に差し掛かった時、彼が呟いた。言い方のカンジと言葉尻に含まれた微かな溜息からそれがキラキラした照明と広場の雰囲気に浮かれて出たセリフでは無いことがわかる。彼は独り身だ。「1人で見るイルミネーショ…

文化資本がガリガリ削られる 努力とは無理をすることではない

ここ数年は無我夢中で頑張ってきたんですよ。元々俺はテレビを見る習慣がない人なんで、それが拍車をかけてますますテレビを見ることがなくなる。なんというか頑張る=無理をするって考えてた無我夢中モードの自分は無駄なものは極力削ぎ落とそう削ぎ落とそう…

脳圧をかけて脱皮する

なんか新しい分野を勉強するじゃないですか、するとある程度は自分に負荷をかけなければいけないわけです。新しいことを勉強するのは楽しい、知らないことを知るのは楽しい、だけど苦しくもある。成長期のこと覚えてますか?小学校3〜4年くらいの。その時期…

朝っぱらから掃除しなきゃいけないんですがやる気が出無いんですが、昨日は深夜の四時に就寝し、先程起きるというかなり普通の方々とはずれた生活パターンになっており、そもそも寝つきが浅く寝ている間中ずっとドリーム劇場が瞼の裏にて上映中みたいなそん…

生きづらさ

五年くらい前かなり生きづらくて苦しみ悶えてた時期があったんですが、そん時は幸せ(しあわせ/幸福)のホームページここをガラケーで家に帰ってから寝るまでずっと読んだり(いいサイトだと思います)、空いた時間は"人生 つらい" "生きる意味"とかのワード…

楽しみと代償としての成長の苦痛の損得分岐点

最近ギターの弾き語りしてるんすよ。暇な時何と無く手にとってネットでコード譜拾って弾き遊んでるの。適当なバッキングパターンでジャーンジャーンってやるだけなんですが、コード単体だけでは別になんでもない"音"なんですが、それがいくつか並べられて奏…

ザルの脳味噌

日々色んなことを考えている、気がする。気がするというのは、考えたら考えただけ、考えた内容はキレイさっぱり忘れているからだ。脳味噌の中身が川のように流れ出す。まあある程度ならタグ付けして後からでも思い出せるんだけど、そんなん一日に考えること…

ツイート 世界観

今日スピリチュアルおばさんに出会った。— pinza0604 (@pinza0604) 2013, 11月 23俺はスピリチュアルおばさんの世界観を笑うことは出来ない。笑ったけどさ。俺だってバイアスがないとは言えないもん。てか、ある。— pinza0604 (@pinza0604) 2013, 11月 23民…

ツイート リューシカリューシカ 子供の頃の世界 偉そうな予備校講師 帰る場所 ありえたかもしれない世界 とか

娑婆にでりゃあ四方八方からいつ刺されるかわかりゃしないってもんです。無意識に発した発言が誰かを傷つけ、自分もまた誰かに傷つけられる。それでも生きていくには、絶対に安心だとわかっている場所が必要だと思うんです。帰る場所のない放浪はただの徘徊…

悪意

同級生が2chで晒されていた。2chには、覗き見根性な発言や、「余計なお世話だよ!」とつい思ってしまうような下世話な発言、無知からくる無神経な発言など、リアルの知り合いから見るとモヤモヤした気分になるものが書き込まれていた。見ているだけで心臓に…

説教をされる時

説教だとかありがたい訓示を頂いたりする時は頭の中で歌を歌うことにした。今日からそう決めた。コツはなるべく熱唱することだ。さっきはサカナクションをずっと歌っていた。Aoi、からの、僕と花。僕と花がサビに差し掛かったところで嵐は過ぎ去った。この前…